堀内栄吾みるい日記

ランニング、旅、料理その他もろもろ

平成31年1月8日 現代の生活をしつつ自然を感じる

6時半起床。68.5kg(着衣)。10kmビルドアップ+6kmジョグ

水滴
加湿器を動作させて就寝したところ窓に大量の水滴がついていた。かなりびっしりとはりついた水滴で新聞で吸い取っても吸い取り切れないほどの量。せっかく水滴をふきとって水分を含んだ新聞紙があったので、窓の外側の掃除をしてみた。ここに住んで2年も経って汚れが目立ってきたのでふき取ると、何週間も放置した埃をふきとったような汚れが取れた。新聞紙は紙質が粗いことから窓ふきに適しているということもあってそこそこきれいになって気分が良かった。微妙に残った拭き跡が気になるが、それはまた後日やればよいかと。ただ朝方の寒い中での作業は厳しいものがあった。

ベルギーマ
ベランダで栽培しているベルギーマムだが、これは去年谷中の大円寺の菊まつりで購入したもので、今は花は枯れて冬を越そうとしている。宿根草ということで見た目は枯れているうようにみえるが、実際は生きていて春ぐらいになると葉が復活してくるらしい。その際には今小さな鉢に入っているがもう少し大きな鉢に植え替えをしようと思っている。葉っぱも枯れるというよりも色が冬仕様に変わってきているという表現のほうが正しいかもしれない。緑色から少しずつ赤みが増していって今は緑と紫を混ぜ合わせたような色となっている。この色の変化もそれはそれで観察していくのは楽しい。また根っこのほうでは新しい芽が生えてきたことを確認できた。やはりこのマムは生きているのだから、冬の間も丁寧に世話をしていこうと思う。

改装した改良湯

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12/21に改装した銭湯へ行ってきた。中の広さはよくある東京の銭湯の大きさよりも小さいかもしれない。ただ、内装はおそらくだが現代アートを意識したものと思われた。それは改良湯のtwitterをみても、できるだけ奇麗にしてみました、という内容が含まれていたことからおそらく今言われている断捨離という考え方を好んでおられている方のであろう。カウンターの若いお兄さんにtwitterの更新者かと聞いてみたところ、そっけなく「違います」という返答。脱衣所の天井は真っ白に統一され、ロッカーは黒にちかい木調。このコントラストの差が品の高さを表しているのだろう。浴室はかなり暗く、ほぼ黒で統一され、ペンキ絵の部分は少し西洋風なタッチにした絵になっていて、おそらくステンドグラスのように裏側から光を当てることで神秘的な感じをだしているものと思われる。よく検討された内装であると思った。代々木の織田フィールドにはよく行くのだが、改良湯のような渋谷駅南東部にはいくことがあまりないので、頻繁にはいけないかと思ったものの、銭湯からの帰り際にsaint jean pied de portという店を発見した。5年前のフランススペイン巡礼を思い出させるバスク国旗に感動した。この店と改良湯を合わせていってみるというものありかもしれない。

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