堀内栄吾みるい日記

ランニング、旅、料理その他もろもろ

平成31年1月18日 ネット情報と現実世界の違い

7時起床。測らず。走らず。

 

祇園で中学時代の恩師と飲む。花見小路のきれいに整備された街の一角の割烹屋でいただく。料理に値段が書いてない店に入るとまだ慣れない感じがするのだが、別に慣れても仕方ない。それよりもとある店がネット上の情報では閉店、という扱いになっていたのだが実際に行ってみたら元気に営業していたではないか。少なくともネットを閲覧したことによるなんかしらの不利益があったのだろう。だいだい想像できるのが、ネット情報をみてきた奴らがろくでもない奴らだったということだろう。とはいえ元気に営業していたのであればそれはよかったと思えるのでまた行ってみようと思った。

京都駅から206系統のバスに乗って移動したのだが、乗客の半分は外国人だった。これほどまで外国人が多いのかと。今後もさらに増えていく傾向にあるのは間違いないのだから、そのうちバスにのったら自分が唯一の日本人だったということもあるのかな。観光が経済を活性化する資源だというが、悪いように捉えてしまうと、観光という過去の人間が作り上げた遺産でしか経済を発展させるネタがない、とも言えてしまう。NHKのドキュメント番組の欲望の資本主義にもあるように、今後の経済の有り方も考えていかなければいけないのではと。そうはいっても、どうやっていくのかなと。悩みは尽きないですな。